スペシャルゴスペル

こちらのページへお越しいただいた皆様へ

障害のある子とママ&キッズ音楽園のあり方について、園長芝田の思いを書かせていただいております。
一度ご覧になっていただけると幸いです。

はじめに・・・私自身

スペシャルゴスペル

私は人前で何かをすることに恥ずかしさを持っている日本人の一人です。
それがクリス先生と音楽に関わっていくとだんだん前に出られる様になってきます。
この恥ずかしさって生まれた時からあるのでしょうか?
それは、生活や成長の中で徐々に身についてしまうものです。
自由に感じたままリズムにノリ、体を揺らし声を発生する、そして自由な表現が生まれる。
これって自然なことなのです。

スペシャルゴスペル

この音楽園を立ち上げることになったきっかけ

小さな頃から自然に人前に出ることを楽しいと感じれば、それが積極性や主体性につながります。
そして人生を楽しむ力をつけていきます。
そんな思いを込めて私とクリス先生は、音楽で感性を育て、主体性を持った人をはぐくむレッスンとして先ずキッズゴスペルを立ち上げ、その後にママ&キッズ音楽園を立ち上げる事になりました。(TOPページにも書かせていただいてます)

音楽にふれあった子どもとお母さんの変化

やはり子どもは成長するにつれてだんだん恥ずかしさが増してきます。
0歳〜のお子様は感じた通り、振動が響いた通りに声を出したり手足を動かしたりします。
その子たちが1歳になるともうすでに表情や体で表現しはじめます。

それなのに2歳から入ってきたお子様はもう既に恥ずかしいという感情を持っていて慣れるのに少し時間がかかります。
そして3歳〜4歳になるとかなりの恥ずかしがり屋さんで慣れるのにだいぶ時間がかかります。

こうして大人になるのですから、なかなか人前で自分を表現することは難しいですね。
お母さんが楽しい時は、おもわず声を高らかにしたり、そして飛び跳ねてみたりしちゃってください!
子どもよりもおもわず楽しんじゃった!という瞬間を子どもたちは逃さずキャッチします。
そして徐々に自分を出し始めます。

障がい児クラス立ち上げのきっかけ

スペシャルゴスペル

キッズゴスペルを立ち上げて間もなく、私たちの音楽を求めて訪ねてくる親子がいました。
ダウン症のRくん(小学3年生)彼の障がいは重度です。
それまで私は障がいのある子と関わったことがありませんでした。
クリス先生と私でどんなレッスンをしようか話し合いました。
とにかく楽しい音楽をいろいろ試してみよう、 ということで彼を迎え入れました。

Rくんに初めて会った時の事です。
まずクリス先生がピアノで「I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU」を弾き歌い出すと、近づいてきてクリスの隣のピアノの椅子へすわりました。

スペシャルゴスペル

そしてクリス先生の出す声が振動する背中へ耳を当てたりくっついてきたり、安心した様子で楽しそうに聞いていました。
次に体を使って音を鳴らすためタップシューズの代わりに靴の裏にコインを貼り付け床を鳴らしました。 彼の中に響いたのはノリの良い軽快なブルースでした。
はじめはクリス先生が誘導していましたが、だんだん音楽に合わせる様になり、もっと来いとクリス先生をノセてきました。 「凄いミュージシャン現れる!」でしたね。
障がいがあるということより私には、「超かっこいい!!」という言葉しか出ませんでした。
同じ音楽を楽しめSHOUT!できる仲間だと感じました。クリス先生の音楽に応えようとしているのです。
Rくんは今ではライブハウスに一緒に行く私の音楽仲間です。
いつの間にか舞台に上がりパフォーマンスすることも楽しむ様になりました。

音楽を楽しめる力はみんなはじめから持っているのでは?それを環境や毎日の生活の中で抑えられたりしているのでは?と頭をよぎりました。
Rくんの音楽能力が特別なのではない、障がいがあってもなくても楽しければ声を出し叫んだり、踊ったり、走り出したり、騒いだり、それって普通のことですね。

その後の取り組み

スペシャルゴスペル

Rくんの友達たちもゴスペルに誘いました。
はじめは音痴だからとか音楽できないからとかで躊躇される方もいましたが、それはお母さんがためらっているだけで、本人たちは素敵すぎるくらいクリス先生の音楽にノッてきます。
ほら、楽しいのは誰でも同じね!そして私には彼らがかっこよく見えて仕方がありません。
クリス先生は言います、恥ずかしがってモジモジしている人に「あなた、病気ですか?」
クリス先生にはそんな人の方が病気に見える様です。

とある小学校の特別支援級にて1時間の音楽の時間をいただきました。
大人たちは「私は英語の歌知らないから・・・」「ジャズは敷居が高くて・・・」何て言いますが、このクラスの子どもたちは全員が初めての洋楽にも英語のゴスペルにも声を出し、体を揺らしそれぞれの思いを自由に表現できるのです。
この子達ともしも一緒に音楽ができたら、このかっこいいミュージシャン達によって、音楽を楽しむことは構えることでも難しいことでもなく自然なのだと伝えられるのではないかと考えました。

今後の基本方針一案

私はスペシャルクラスにずっと在籍するのではなく、他のクラスにも行き来自由で参加していただくことを勧めています。
スペシャルクラスの小さなミュージシャンたちはみんなの憧れの的です。
通常クラスのキッズゴスペルにも行き来し、みんなに刺激をあたえてくれます。
恥ずかしがっている子を引っぱり、そして立ち上がらせ躍らせます。

スペシャルキッズクラスは素晴らしいミュージシャンと、まだ少しだけ自信が持てないお母さんのためのクラスなのです。
クリス先生は、恥ずかしがり屋さんは嫌いです。そしてクリス先生のサポートをしてくれるのがこのスペシャルクラスのみんなです。
音楽園ではみんな大人も子どもも同じ歌を練習し、同じライブハウスの舞台に立ちます。

スペシャルゴスペル

今日は誰がリーダーを務めるのか?
クリス先生に当てられるのを楽しみに待ってます。
そして待ちきれず自分から立ち上がってしまいます。
もう私には素敵すぎる空間でしかたありません。

私と、クリス先生と、このスペシャルミュージシャンが土台となってママ&キッズ音楽園が生まれました。
感性を育て、人生を楽しむ力を伸ばす。
そんな子どもたちが育つために必要な栄養素は、全身に感じる音楽とお母さんの素敵な笑顔なのです。

内容とコンセプト

スペシャルゴスペル
〜障がいのある子のための音楽レッスン〜 ゴスペル&リトミック♪

当音楽園のアメリカ人ミュージシャン、クリス先生の音楽を1時間たっぷり体感します。
音楽に「ノル」、音楽を「感じる」ためのレッスンです。
発音が出来なくても、音程が取れなくても関係ありません。
何よりクリス先生のグルーヴィーな本物の音楽を間近で体感する事で、音楽を楽しむ力が付いていきます。

同じ曲を反復して覚えていくのではなく、同じ曲でも毎回違ったアレンジでその時の即興を楽しむようになっていきます。
子ども達は、子どもソングやアニメソングだけが好きなのではありません。

どんな子どもも同じです。生の音楽は衝撃を与えます。感動体験です!
誰でも楽しい物には自然と引き寄せられますからね。

クリス先生は、今日はどんな風に演奏するのだろう? そして今日はどんな風に返そうか?
「コール&レスポンス」です! クリス先生の表現に、声だけでなく手拍子や拍手、足をならしたり、飛んだり跳ねたり回ってみたり、みんなそれぞれ表現は自由です。

名古屋私立K小学校特別支援級で特別企画としてゴスペルレッスン実施

子どもって凄いです!
個人差はありますがしっかり体にクリス音楽を焼き付けています。
レッスンの帰り道でも余韻が残っていますからいきなり歌いだしたり♪

「ノレる」音楽は自然に体が動き出します。
自らリズムを出し自己表現するようになっていきます。
こうした環境が人を創っていきます。
楽しむ力をつけていき、それぞれの可能性を広げていきます。

名古屋私立K小学校特別支援級で特別企画としてゴスペルレッスン実施

お母さんへのお願い

周りを気にしたり、恥ずかしがったりしないで!
ノリノリで子どもより楽しんじゃって下さい!
子どもの一番の栄養素は、「お母さんが楽しんでいるのを感じる事!」
当園では演奏するクリス先生の撮影を許可しています。
是非携帯等で録音・録画をしていただき、ご自宅や車の中などお風呂場でもかけてみて下さい!

レッスン内容

♪スペシャルゴスペル
月1回 日曜日 12:30〜1:30
レッスン料 3,000円

※ご兄弟も一緒に通えるファミリー価格です
※親子クラブのキッズゴスペルにも振替可能です

当音楽園のキッズゴスペルは、障がいがあるないに関わらず子どもも大人も全ての人達が一緒に音楽を楽しめる空間をめざしています

♪個人レッスンも行っています
予約制 1レッスン1時間 6,000円

内容:個々に合わせプログラムを組んでいきます

個人の可能性を引き出すため、クリス先生と一緒に音楽を楽しみながら歌ったり、楽器を弾いたり、リズムを叩いたり、英語に親しんだり、踊ったり、LIVEを体験したりのレッスンです
(お気軽にお問い合わせください)

タグ:障がい、発達障害、知的障害、ダウン症、自閉症スペクトラム、ハンディキャップ、音楽療法、ピアノレッスン、リトミック、音楽教室、視覚障害、聴覚障害、ボランティア、福祉

スペシャルクラスに通うお母様の声

楽人くん(ダウン症・小学生男子の)ママ

「障がいでなく、楽人はワガママなだけ。僕はワガママな子供が好きだ。」クリス先生が私に言いました。ワガママとは、意思を持ち主張ができるかどうかということです。
クリス先生との出会いはブラックミュージックのリズムを求めて訪ねた事が始まりです。歌いたがる楽人にクリス先生が気づき、プライベートレッスンからゴスペルレッスンへ招きました。
ゴスペルでは皆の前で歌うよう次々に指されます。クリス先生は歌おうとする姿勢に価値を置くので、上手でなくても声を出そうとする楽人に高い評価を与えました。ほめ方が外国の方特有なので、子供に分かりやすく自信に満ちていきました。
英語の歌詞を耳で聴いて歌うこと、毎回異なる歌とピアノの即興、コール&レスポンス・・・無理だろうと思いましたが、楽人にも馴染みました。ミュージシャンの本職でのクリス先生のライブを観に行くようになり、楽人は、ギター、ドラム、サックスにも興味を持ち、どんどん音楽の世界を広げています。
「歌こそ、リズム」リズムを得るには歌えばいいと、音楽園で学びました。
歌うことで、声を出せば呼吸が深くなり、筋力は上がり、心に身体にスッキリ感を得たようです。自宅では自分から、まず歌!今日はギター!今日はドラム!今日はタップ!ストレスを自分で解消し、寝る頃にはスッキリです。
子供が自分で心を開放する事を覚え、母親として安心感を持つことができました。リズムを探し歌と出会い、自信を付け趣味を見つけたことは、大きな副産物でした。

Mちゃんのママ

特別支援学校小学部5年の女子です。ことばは思うように出ませんが、歌うこと踊ることは大好きで、去年の秋からスペシャルキッズに通っています。
初めての場所、初めての先生、初めてのおともだち、初めての体験。心配することは何一つなくすんなりと入ることができました。
この子達にとって、「音楽」や「ことば」って特別なものではないんだな、と感じた瞬間でした。
クリス先生が奏でる音は娘の中にすっと入ってきて、すぐに声を出し、からだ全体で踊り始めました。誰からも白い目で見られることもなく、むしろ歓迎され、娘にとっても親にとっても、気持ちが楽になる場所になりました。まさに音を楽しむことができたのです!
ほんとうに出会えてよかった空間です。これからも、よろしくお願いしますね!

Yくんのママ

2年前の冬。友人の紹介からクリス先生のゴスペルと出会いました。その楽しさをダウン症の親の会のママたちに伝えたことがきっかけで、皆でゴスペル体験の企画をお願いした頃が懐かしいです。
クリス先生に負けじと踊り出したり声を張り出す子。ママの膝でうつむきながら一生懸命聴いてる子。身体を揺らしスイングしてる子。
正解も優劣もなく、全てが自由な空間に、障害の程度、性別、年齢も関係なく、ただただ音楽を楽しむ我が子達の姿。その姿に心動かされた私たちは、主宰のちかさんに無謀にもスペシャルクラスの立ち上げをお願いしました。
あれから一年・・・。
クリス先生のユーモアある言葉に母たちが笑い、その笑顔をみて笑うこどもたち。
クリス先生を中心に、親子、友達、仲間たちで楽しさを共有できる教室は私もこどもたちも大切な時間になってます。
ずっとこの時間が続くことを祈ってます。


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